【注意】クレジットカード現金化は利用者が逮捕される可能性あり

クレジットカード現金化は世間一般からすればあまり良いイメージではありません。

闇金と同じ！とまで言われるほどで、正直なところ
「犯罪行為で逮捕されるんじゃ・・・！」
と思っている人もいることでしょう。

急に警察に逮捕されたらと考えると怖いですよね。

しかし、クレジットカード現金化は利用すると本当に逮捕されてしまうのでしょうか？

利用者がすることはネットショッピングをするだけなので、これが犯罪行為になるとはちょっと考えにくいです。

それなのにも関わらず、なぜネット上では逮捕されると言われているのでしょう。

今回はクレジットカード現金化で逮捕されることはあるのか真相を知るべく調査してみてました。

クレジットカード現金化は違法なの？

結論から言いますと、クレジットカード現金化は違法ではありませんが、黒に近いグレーなサービスです。

現金化は表向きは商品売買なので単なるショッピングとして扱われています。

しかし、実質的には利用者の借金が増えてしまいますので、消費者庁から注意喚起を受けているサービスなのです。

とはいえ、これは法律で禁止されているワケではありませんので、違法な取引ではありません。

違法でなければ犯罪でもありませんので、逮捕されることもありませんので安心してもいいでしょう。

逮捕された現金化業者の原因

クレジットカード現金化は違法ではありませんが、逮捕された現金化業者もいます。

では、この現金化業者はなぜ違法ではない現金化サービスで逮捕されてしまったのでしょうか？

それは逮捕された現金化業者が商品の売買をしたように偽装していたことが原因でした。

クレジットカード現金化の仕組みとして、利用者が商品を購入した特典として現金を渡しています。

スーパーやコンビニのポイント付与が現金になったイメージですね。

しかし、逮捕された現金化業者はすべて商品を売買していないのにも関わらず売買したことにして取引をしていたのです。

これでは商品売買が成立しておらず、そのため実質的な貸金業として逮捕されることになりました。

商品の売買がおこなわれていなければ現金化は成り立ちませんので違法となる可能性があります。

現金化を利用するときはちゃんとした取引をしている業者を利用するようにしましょう。

これからのクレジットカード現金化は利用者も危険

今まで摘発された現金化業者は、

で逮捕されていました。

しかし、2017年2月に業者と利用者が共謀してカード会社からお金を搾取したとして『電子計算機使用詐欺容疑』という新たな罪状で逮捕されたのです。

クレジットカードで商品を購入したように装い現金をだまし取ったとして、大阪府警生活経済課などは３日、電子計算機使用詐欺容疑で、堺市北区蔵前町、無職の韓国籍、朴寿男被告（７０）＝貸金業法違反などの罪で起訴＝を再逮捕した。
同課によると、朴容疑者は古物商の届け出をして営業していた大阪市中央区のヤミ金業の店舗で、客が商品をクレジットカードで購入したように装って決済。決済金額の約１５％を利息として受け取り、残金を客に貸し付けていた。ヤミ金を偽装する工作だったとみられる。
再逮捕容疑は、客の男（６９）と共謀し平成２７年２月下旬、カード会社から現金約２５万円を詐取したとしている。
引用：産経WAST

今までは業者が逮捕されても利用者は安全だと言われていました。

しかし、これによって商品取引を偽装する業者を使うと利用者も逮捕される可能性がでてしまったのです。

正しい手順で現金化をすれば逮捕されることはありませんが、間違った手順でしてしまえば危険な方法となってしまいます。

これからのクレジットカード現金化では利用者側も逮捕を防ぐために業者の比較が大切となるでしょう。

逮捕されない正しい現金化取引とは？

ここまでで間違った方法の現金化は危険だということがわかりましたね。

では、逆に正しい現金化取引の方法とはどのようなものなのでしょうか？

3つのチェックポイントにわけましたので確認してみましょう。

利用者が商品を選べる

クレジットカード現金化はネットショッピングです。

そのため、商品の購入は自由意志でおこなわれなければならないのです。

購入する商品の詳細を教えてくれないような業者は言語道断です。

ちゃんと何を購入するのか教えてくれる業者を利用したほうが良いでしょう。

商品の受け渡しがおこなわれる

先ほども言いましたが、現金化は商品売買があることが前提です。

商品が利用者の手元に届かなかったりしたら商品取引とは言えませんよね。

商品が利用者の手元に届かない業者は危険なので注意してください。

また、商品買取方式で直接業者に届けるシステムの業者もいますが、そちらも危険なので別の業者を使ってください。

キャッシュバック方式の業者である

現金化をするときは必ず商品買取方式ではなくキャッシュバック方式の業者を利用しましょう。

というのも、クレジットカードで買った商品の所有権はカード会社にあります。

そのため、買った商品を売却してしまう商品買取方式は違法となる可能性があるのです。

今までカード会社が利用者を訴えたことはありませんが、厳密には詐欺罪・横領罪になります。

カード会社の対応が変わる可能性もありますので、キャッシュバック方式を利用するようにしたほうがいいでしょう。

商品取引を偽装してない優良店なら安全

クレジットカード現金化では悪質な現金化業者を利用してしまえば利用者も逮捕される危険性があります。

「今すぐにお金が必要だ！」

そんなときにあせる気持ちはわかりますが、無駄なリスクをさけるためにもしっかりと業者の比較をおこなうことを忘れないようにしてくださいね。

また、こちらでわたしが実際に利用して優良店だと判断した業者をランキングで紹介しています。

この3つの条件を達成している業者のみを紹介していますので、現金化を安全に取引したい方は参考にしてみてくださいね。