クレカのショッピング枠現金化の特徴の一つにクレカさえあれば簡単に即日最短10分でクレジットカード現金化することができるとトップページに掲載されています。
これは現金化業者のホームページのほとんどに記載されており、クレジットカード現金化では定番のキャッチフレーズです。
しかし、本当に即日最短10分で振込できるのでしょうか？
冷静に考えて見ると、手続きを挟んだ上で最短10分で振込が完了するのは難しいでしょう。
実は、この最短10分とはクレジットカード現金化業者が集客をするために仕込んだ誇大広告だったのです。
あくまで「最短10分」
この最短10分というのは物は言い様で一回でも10分で取引することが出来たのなら最短10分と表記することが出来ます。
実際の平均手続きの時間は1時間であろうと、堂々とトップページに記載することができるのです。
あくまでも最短というのはもっとも短かった時の場合、という訳で毎回10分でできるというわけではありません。
また、クレジットカード決済が済んだ後、振込までの時間が最短10分だと小さくホームページに記載しているクレジットカード現金化業者も存在しています。
ほとんどのクレジットカード現金化のホームページには最短10分と書いてありますが、実際には10分で出来ることはないと捉えたほうが良いでしょう。
クレジットカード現金化業者も誇大広告なわけではないのですが、捉え方を誤るとクレームにもなりかねませんのでご注意ください。
クレジットカード現金化の新規手続きの所要時間
初めてクレジットカード現金化する場合ですと、本人確認や銀行口座の確認などの手続きもあり、30分から1時間程度は必要となってきます。
身分証の確認や振込口座の指定に慣れていない方だと更に時間がかかってしまうこともあります。
最短10分で取引が可能だと思って利用すると思わぬトラブルの原因となりますので注意してください。
どうしてもすぐにお金が必要だと言う方は、必要になる前にクレジットカード現金化を一度利用しておくのが効果的な手段です。
一度利用した後ならば、本人確認の手間が省けますので10分で取引は難しくても15分～20分程度で取引することが出来るでしょう。
取引手段でも時間が変わる
クレジットカード現金化と一言でいっても様々な手法が存在します。
有名なものだと【キャッシュバック式】や【商品買取式】などが挙げられます。
最近、頭角を表し始めた最新の現金取得方法であるアマゾンギフト券買取もその1つだと言えるでしょう。
しかし、その手法によって手続き時間が変わるのはご存知でしたか？
キャッシュバック式の特徴
キャッシュバック式の仕組みは、クレジットカード現金化の申し込みを送信した後、業者に指定されたサイトにてクレジットカード決済を行なうことで現金化されます。
通常であれば、商品の価値の10%以下の金額でなければオマケをつけることは法律違反となっていますが、特例としてキャッシュバックの場合のみその制限が外されているため可能な資金調達方法です。
クレジットカード決済を行なうとその指定されたサイトから購入されたと現金化業者に連絡がいきますので、連絡が届き次第すぐにお金が振り込まれます。
つまり三店方式の取引がキャッシュバック決済だと思っておいて大丈夫です。
利用者のクレジットカード現金化に対する慣れによってはかなり早く手続きが終わるため、急いでる方にはオススメの手法と言えるでしょう。
商品買取式の特徴
商品買取式とは、業者が指定した商品をクレジットカード決済して、その商品を業者に送ることで現金化されます。
キャッシュバック式とは違い、クレジットカード決済が終わっても商品を業者に送らないと現金化されない分、キャッシュバック式より時間がかかってしまう現金化方法です。
しかし利点もあり、この取引は業者と利用者の2人の間で行なわれるものなので、手数料が安くなりやすくなっています。
手数料が安ければ実質的には換金率も上がるため、時間に余裕がある方はこちらで現金化したほうが良いのではないでしょうか。
結論
どの現金化業者にも記載されている最短○分というのはどれも誇大広告だと思っておいて良さそうです。
そのまま信じてしまうと実際に利用するときに振り込まれない！なんて困ったことにもなりますので、利用する時は時間に余裕を持った上で利用するようにしましょう。
また、新規での取引をする方は身分証を事前に用意しておいて、申し込みフォームから個人情報を送信すれば電話で申し込みをするよりスムーズに取引できるでしょう。
最短○分ほどではありませんが、それでも通常の現金化業者より早く手続きが終えられる優良業者を多数紹介していますので、急いでる方はそちらを利用すると助かることもあるかもしれませんね。
